戸籍の『フリガナ』 始まります

よくある質問 ベスト11(1~4)

1 「いつから」始まるの?

この制度は、いつから始まりますか?

【答え】  令和7年(2025年)  5月26日金曜日 から始まります

2 「気を付けよう」

この制度の開始にあたり、気を付けることは?

【答え】  他の行政手続(パスポート、年金)で、すでに使用している氏名のフリガナを確認しておきましょう

戸籍上の氏名のフリガナと食い違うことがあると、

他で使用しているフリガナの変更手続が必要となるなど、めんどうになります

3 「よみかた」とは違います

戸籍の届出の際に氏名の読み方を記載したが   新たにフリガナの届出は必要ですか?

【答え】  この制度の開始前までは、各市区町村において保有していたのは、

出生届等に記載された氏名の「よみかた」であり、これは住民基本台帳事務の処理の便宜のために使用されていました。

この制度の開始後、本籍地の市区町村から戸籍に記載される予定の氏名のフリガナに関する通知が送付されますので、

内容を確認いただき、通知されたフリガナが誤っている場合は必ず正しいフリガナの届出をしてください。

なお、通知されたフリガナが正しい場合には、届出をしなくても、

この制度開始から1年経過後に、当該通知のフリガナがそのまま戸籍に記載されます。

4 「いつ」届けるのか?

戸籍に氏名のフリガナが、どのように記載されますか?

【答え】  ① この制度の開始以後、出生や帰化等によって新たに戸籍が作成される方については、

その際に届け出られる出生届や帰化届等の届出時に併せてフリガナを届け出ることで記載されます。

② この制度の開始時に既に戸籍に記載されている方については、

本籍地の市区町村から戸籍に記載される予定の氏名のフリガナに関する通知が送付されますので、内容を確認いただき、

通知されたフリガナが誤っている場合は必ず正しいフリガナの届出をしてください。

③ なお、通知されたフリガナが正しい場合には、届出をしなくても、

この制度開始から1年経過後に、当該通知のフリガナがそのまま戸籍に記載されます。

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